コロナウイルス緊急事態宣言に対応する休業
国および東京都の意向に協力し、休業要請に入っている業種では、ありませんが、当治療院は、5月6日まで休業しております。
この時期に新規でいらっしゃる方もいないであろう事と予約されていた方には、すでに連絡済みだったため、ホームページにあげるのが遅くなりました。
私自身は、ディサービスの施設での指圧の仕事は継続しています。アベノマスク配布の批判を聞きますが、提供していただけるのはありがたいです。コロナウイルス発生以前から、マスクは、仕事の必需品です。つけない指圧師の方もいらっしゃいますが、私は指圧治療中は、着用しています。ある程度の枚数はありますが、これが数か月続くとなるとマスク無しは、仕事に支障がでてしまいます。
マスクをされてない個人商店の人たち、若い男性女性をみかけます。感染者の約80%は軽症あるいは無症状者とききます。(NHKの数値から死亡者約2% 重症者約2%)
市中にはそのような人つまりは、保菌者が多くいると思われるため、外出制限をしているわけですから、自分は保菌者かもしれないという気持ちで、行動してほしいと思います。マスクを持っていない人は、配布されるマスクをつけてほしい せき、くしゃみをする時は、マスクのうえからハンカチで抑えてほしいと思います。
布マスクは、安倍首相からわかるように小さい。あごやほほが、不織布のマスクより露出しています。私は、二枚重ねにするつもりです。内側に布マスク、外側に大きめの不織布マスク
布マスクは、自分が保菌者かもしれないという周りの人たちのために。外のマスクは、顔の表面をおおいウィルスから身を守るために。
感染者のうち回復した人の割合は15%ぐらい。陽性から陰性に変わったわけですから免疫がついたと考えてよいのだと思います。手洗いしすぎて手荒れしてしまっている人、恐怖というストレスを感じてしまっている人など心配な人たちがいます。死者や重症者にあまりにも焦点があつまり、軽症者、無症状者、回復者、感染症、免疫機構 なぜ発熱するのか(免疫細胞がウィルスと戦っているため、)などについての説明が不足しているように思い、もちろん楽観的に考えてはいけませんが、あまりに恐怖を先行させているように感じます。目前で重症患者をみている医療従事者の方々の負担を減らすため今は、発症しないよう個人として、指圧師としてでできることを確実にやっていく所存です。