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ブログ始めました。

明けましておめでとうございます
皆様にとって今年もよいお年でありますように。

お正月は、いかがおすごしでしょうか? 私は、毎年元日に近くの神社にお参りにまいります。
神主様より「今年も皆さまを癒してあげて下さい。」
確かに指圧には癒す効果がありますが、指圧は医業であり治療であるのです。
親指の感覚を大切にし、技術の向上 研鑽をおこないながら、勉強も怠らず、世の中の認識が変わっていくよう努力していきたいと思います。しかしながら、指圧でなんでも治せるわけではありません。患者様に対し、丁寧な指圧を行い、謙虚な気持ちで症状に向かい合います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。


2019年01月01日

指圧学会

昨年3月に指圧学会にて発表を行いました。「全身指圧操作法による肩関節可動域改善の1症例」

詳細につきましては、指圧学会のホームページをご参照下さい。

2019年03月08日

お雛様

お雛様を飾るご自宅もだんだん少なくなっているようです。

当院では、2月から4月上旬まで治療院にお雛様を飾っています。

2019年03月08日

防災

3月11日は、震災の番組ばかり。それが過ぎるといつもの番組に何もなかったように戻っていくような気がします。亡くなられた方たちのご冥福をお祈りいたします。被災され、元の生活に戻れない方たちに心が痛みます。
でも、これは、「明日は、わが身」のことなのです。首相だった村山富市氏は衆議院本会議で「自然災害により個人が被害をうけた場合には、自助努力による回復が原則」と答弁され、自己責任を強調されたそうです。住宅再建は「自助」だけでは、難しく、「公助」も必要でしょうが、財政問題もあるでしょう。
皆さまは、防災を心がけていらっしゃるでしょうか?物質面、金銭面、精神面、身体面など様々な側面を考えなければなりません。私は、指圧師ですので特に身体面をあげたいと思います。特異な環境になっても順応できる体調管理が日々必要かと思います。
下記は震災があった前日の読売新聞の社説です。どのくらいの読者がこの記事に目をとめて防災のことを考えたか? 私自身、身を引き締めたいと思います。
ご参考までに掲載いたします。

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2011年(平成23年)3月10日(水曜日)読売新聞 社説より
耐震強化を急がねばならない
NZ地震教訓
ニュージーランドを地震が襲ってから2週間余りが過ぎた。
救出活動はすでに打ち切られ、行方不明だった日本人留学生らの身元が徐々に判明しつつある。
しかし、20人以上の安否がわかっていない。ニュージーランド政府は確認作業を急いでほしい。
それにしても、被害が集中したクライストチャーチ中心部で、なぜ、日本人留学生らが学んでいたカンタベリーテレビ(CTV)ビルが崩壊したのか。
地盤の柔らかいこの地域の直下で地震が起き、建物がはげしく揺さぶられた。だが、大多数のビルは損傷をうけたものの倒壊を免れている。行方不明者の家族らには受け入れがたい事実だろう。
CTVビルは耐震基準に沿う建物だったか。最新基準に合わせて補強されていたか。この地域では昨年9月にも地震があったが、その時の損傷が見過ごされていなかったか。多くに疑問がある。
同国政府は、ビル崩壊の原因を徹底的に究明し、責任の所在を明らかにすべきである。
今回の地震は、同じ地震国の日本にとって人ごとではない。9日には、三陸沖で大きな地震が起きた。わが国も、地震対策の強化を急がねばならない。
国土交通省などの推計では、全住宅の約2割、約1000万戸に十分な耐震性がない。公立の小中学校も、まだ3割が耐震補強されていない。耐震性に問題がある病院も、全体の4割以上、約4000病院に及んでいる。
東京都はまず、地震時の重要な緊急輸送道路に指定された主要幹線道路沿いのマンションやビルの所有者に、耐震診断の実施を義務づける条例を制定する。
緊急輸送路は、沿道のビルが地震で倒壊すれば機能を果たせなくなる。都内には、そう懸念されているビルが沿道に約6000棟あるとみられている。
こうしたビルに耐震診断を義務づける法律や条例はなかった。
耐震診断は中規模のビルで300万円程度かかる。耐震性が不十分と判定され補強する場合、1000万円以上必要だ。これが耐震診断の普及を妨げてきた。
都議会で審議中の条例案は、耐震診断の費用を全額、公費で負担することを盛り込んでいる。制定されれば、現状の改善に大いに役立つのではないか。
東京都のこうした取り組みを全国に広げたい。財源不足の自治体には、国が必要な支援を行う仕組みを検討すべきだ。
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2019年03月22日

脳神経を活性化する指圧

週に1回 デイサービスの施設で指圧治療を行っています。
浪越徳治郎先生の直弟子である 故 鈴木林三先生の 「行ってみれば」の一言で始まり、すでに5年となりました。個別に指圧治療を行っていたのですが、今年から利用者全員(8名から10名のグループ))に自己指圧を指導するようになりました。自己指圧とは、自分で自分の体を指圧すること。日本指圧専門学校では、最初の実技の授業では、自己指圧で全身の指圧方法を学びます。デイサービスでは、全身指圧のうち、頭部 顔面 指を取り上げて自己指圧の方法をお伝えしています。それは、脳神経を活性化させたいという思いからです。頭部、顔面、指は、脳の大脳皮質運動野の神経細胞に大きく関与します。指圧することにより、筋肉 さらには心の柔軟性を高め、動きやすくなることにより脳神経への刺激増強をめざしています。指圧後、表情が豊かになり、心も軽やかになっているように感じます。認知症の方も数人いらっしゃいます。心地よさから、自己指圧をしてくれるようになってきました。とてもうれしいことです。認知症を発症された方は、表情が乏しいように思います。でも、それは現役世代にも言えるかもしれません。皆様は、毎日の生活の中で、顔の筋肉を意識して動かしていらっしゃるでしょうか?舌を歯茎をなめるように回す。目の筋肉を意識して目を回してみる。眉毛を上下に動かしてみる。鼻の穴をぴくぴくさせてみる。顔を伸ばしたり縮めたりしてみる。意外と動かないのです。指圧は効果的ですよ。動かすことによって、脳神経が活性されるはずです。体の細胞が必ず反応してくれます。

以下は、私が尊敬する跡見順子先生の『「細胞力」を高める』 からの抜粋です。
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自分の脳に自分の体をわかってもらう
―「触れる」「触れられた」「収縮する」「収縮して硬くなった」の関係
体性感覚野(触覚とペンフィールドさん)
「触って分かる」ということですが、実は脳には私たち人間の形と同じ「こびと」がいます。その小人はちょっとグロテスクですが、顔と手が異常に大きく、とくに唇や指が大きいのです。その大きさが、脳の大脳皮質における顔や手で分かり、運動する神経細胞の数に相応しています。これを研究したのがカナダの脳神経外科医のペンフィールドでこの「こびと」は「ペンフィールドのこびと(ホムンクルス)と呼ばれています。手を動かすときには、運動野の神経細胞が興奮して、手を動かすのに必要な筋肉を収縮させ、手で触って分かるのは、感覚野の体性神経細胞が手から伝わってきた電気信号を受けて、興奮する細胞たちがいるからなのです。「やってみて感じて理解する」しくみがここにあります。
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2019年04月11日

雑草にも名前があります。

治療院の庭の雑草にいつも辟易していました。「雑草にも名前がある」という言葉に名前を調べてみました。(参考: 雑草と楽しむ庭づくり オーガニックガーデンハンドブック)
名前がわかると急に一つ一つの草花が可愛くなってしまいます。
なにも考えずに抜いていってしまうのが一番簡単です。ちょっと大変ですが、雑草をうまく生かした庭にしてみようと考え方を変えました。あれだけいやだった、目の前の雑草が劇的に変化したのは、不思議です。愛おしくなりました。


体調不良などでいらっしゃる患者さん達 「考え方をちょっとかえると楽になるのに」 と思うことが多々あります。心理学の専門家ではないので、言葉で表現することが難しいことが多いのですが、指圧治療から伝えられていったら                と願っています。

2019年05月10日